2001-03-15 第151回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
本当に守るんだったら、これはもう全部超法規的処置ですよ。法律はありませんけれどもすべて超法規的でやりますと。それしかないんです、今。 だから、そういう意味でもいろんな体制を整えていく必要が私はあるんだなと、そういうふうに思っているんです。 二分しか、あっ一分しかなかった。最後、済みません、大沢先生にちょっと聞きたいのは老人医療のことなんです。
本当に守るんだったら、これはもう全部超法規的処置ですよ。法律はありませんけれどもすべて超法規的でやりますと。それしかないんです、今。 だから、そういう意味でもいろんな体制を整えていく必要が私はあるんだなと、そういうふうに思っているんです。 二分しか、あっ一分しかなかった。最後、済みません、大沢先生にちょっと聞きたいのは老人医療のことなんです。
「異常事態に対処するための法令は整備されておらず、何かあったら超法規的処置をとらざるを得ない、」これが元海上自衛隊、まさに輸送隊司令の投書です。堂々たる投書です。 そこで私はお伺いしますが、ここに「超法規的処置をとらざるを得ない、」とこの海上自衛隊元司令は言われておりますけれども、自衛隊はそういう非常事態に対して超法規でやるというような思想を研究もしくは教え込んでいるんじゃないですか。
この超法規的処置というのは、まさに時の内閣総理大臣が命令を出したわけであり、政府かそれを承認してやったわけでありますから、法務当局者としても、これは一つの合法的な手続としてこのお金を渡すのがあたりまえだろうと私は思います。
二年前に超法規的処置ということでもって犯人の要求に屈したわけでございます。そのときにおいて、再度かような事件が起きるであろうか、二年前のことでございますが、そういうふうに思ったのか、あるいはもう赤軍派などというのは二度とかような事件は起こさないと思ったのであるか、あるいはかような事件が起きる可能性があると思ったのであれば二年間にどのような処置を講じたのか、承りたいと思います。
私も非常にむずかしい問題があることはわかっていると思いますけれど、これは私素人なものでお伺いしたいと思うんですけれども、あの超法規的処置と超実定法処置、これはどうも私マスコミの皆さん方に活字で教えてはいただいておりますが、結果的には同じだと、結果は。これは同じものなんですかね。まあくちゃくちゃした論理はいいです、こういう緊急事態ですから。
少くとも四月分の暫定予算の中に、これから先の、あなたの言われるところの法規的処置をやつてもいい問題も含んでいる。
なぜかといえば、それならば、法規的処置をしないから、過去のものであるかという理由によつて、これを計上したと言われておるのであるが、しからば、三党協定をまじめに守る、いわゆる停止するということが三党協定の骨子であつたとしたならば、これは法規的処置を何がゆえにこの際とらなかつたか。これを私は質したいのである。